INTERVIEW

千歳空港第二事業所
2014年入社

何もない安全な1日のために。
24時間目を光らせるプロフェッショナル

ジェット燃料を扱う会社に興味津々。
一社に絞り就職活動

空港で働くことが面白そうと思ったことと、航空業界の安定感に魅力を感じて航空専門学校へ入学しました。その後、空港の仕事として、ジェット燃料を扱う会社があることを初めて知りました。飛行機の運航には燃料は絶対必要です。そのことを考えているうちに、仕事内容への興味が膨らみ入社に至りました。就職活動するときも、KAFCOだけを受けました。今は空港内に4基あるタンク、ポンプ、配管設備、電気設備など、敷地内の施設全般の点検整備を担当しています。

空港の守り人。
不具合を見つけたら原因追及に尽力

新千歳空港にある給油施設は、地下パイプライン(ハイドラントシステム)で国内線の駐機場の燃料配給口までつながっています。2系統のラインの総延長は約9キロメートル。配管トンネル内の点検や6ヶ所あるバルブを一つ一つ点検しています。週1回、月1回間隔で点検する設備もあれば、タンクを空にして清掃・点検するような大がかりな作業まで施設管理の仕事は幅広くあります。万が一、燃料の漏れを発見したら、とことん原因を追及して問題をすべて潰します。私たちが点検整備して何もないことが一番の成果です。

オン・オフの切り替えが重要。
プライベートも大切に

5人の設備管理者で管理作業を分担して、24時間体制で管理しています。点検スケジュールは計画的に実施しているので、あらかじめどんな作業をするか分かっていて仕事はやりやすいですね。ただし、地震が起こったときは、全員で手分けして直ちに全施設を点検します。危険物を扱う業務内容だけに、異常時の安全確認は最優先事項です。毎日、気が抜けない業務だけに、オン・オフの切り替えを心掛けています。休日は2歳になった娘と公園へ行ったり買い物へ行ったりして、家族と一緒に過ごす時間を満喫しています。

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